指導事例
中学校3年生の2学期から家庭教師をつけて志望校に合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校3年生の2学期
家庭教師のコース
週2回 120分授業
家庭教師開始時の成績
80点/250点
志望高校
浜松工業高校
指導教科
英語・数学・理科
指導内容と結果

美術が好きで家も近いという事から、浜松工業高校のデザイン科に行きたいという希望があり家庭教師の依頼を受けました。当時は大学進学を考えておらず、普通科の高校に行くよりも実業(工業)高校に行って資格を取得し、就職したいという考えもあったようです。

夏休みは近くの塾に行き夏期講習を受講したとのこと。ただ、本人が塾は合わないと感じたようで家庭教師をつけることに。週2回120分の指導で、毎回英語と数学を60分ずつ指導。加えて、毎日90分程度、家庭教師での指導内容の復習+計算ドリル&英単語の宿題を課しました。

日々の勉強を積み重ねたことで10月の中間テストでは100点/250点、11月の期末テストでは110点/250点まで成績は向上。12月に行われた第2回静岡県学力調査テストでは130点/250点をとることができました。内申点も33まであがりました。

志望高である浜松工業高校のデザイン科は、120点/250点がボーダーライン。学力調査テストで130点ほど取れたことで、学校の先生も浜松工業高校の受験に同意してくれました。

冬休みは、公立高校の過去5年間分の入試過去問と併願高校の開誠館高校の3年間分の過去問を一通り実施。その後、1月に入り、開誠館高校の過去問をさらに2回通り。2月には公立高校の過去問を2回通り行い受験に備えました。その結果、2月には開誠館高校に合格。3月には浜松工業高校のデザイン科に合格することができました。

勉強のやり方をつかんで志望校に合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校3年生の夏休み
家庭教師のコース
週2回 90分授業
家庭教師開始時の成績
70点/250点
志望高校
湖北高校
指導教科
英語・数学(3学期からは全教科)
指導内容と結果

勉強のやり方がわからないということで相談をいただきました。家庭教師スタート時は70点/250点の成績でした。目標校である湖北高校に進学するためには30点ほどの上積みが必要。そこで、何から手をつけて受験までどうしていくかのプランニングも含め、家庭教師をスタートしました。

指導を開始し、夏休みに英語と数学の中学校1年生からの総復習を行いました。夏休みのみ週3回に指導時間を増やして対応。夏休み中に中学校2年生までをやっとのことで完了する程度。そのため、夏休み明けの第1回静岡県学力調査テストでは、それまでとほとんど変わらない結果でした。

指導には、英語と数学ともに自習室を使用。加えて夏休みには中学校からの3年間分の内容についての総復習テキストが配布されたので、それを使って指導。真面目な生徒なので、何をやるかを明確にしたうえで、毎日の勉強の内容を宿題として課し、それをこなしてもらいました。

第1回静岡県学力調査テストの結果は思ったほど伸びなかったのですが、夏休みを終え、少しずつ勉強のやり方をつかんだ実感を持ってもらえたようです。継続的に頑張っていくということで、家庭教師は英語の日と数学の日で分けて週2回の指導を行っていきました。

10月の中間テストでは、その甲斐もあって85点/250点まで向上。成績が延びる兆候が見え始めました。指導も2学期に入り徐々に学校の授業に追いついてきたため、結果も伴ってきました。その後、11月の期末テストで目標の100点/250点をクリア。第2回静岡県学力調査でも同じく100点という目標をクリアすることができました。

中学校3年生の2学期の内申点は31。1学期の内申点が28でしたので、内申点も伸びて改めて湖北高校を志望校に設定。冬休み以降、志望校対策を行いました。2月には併願校のオイスカ高校に合格。3月には目標校の湖北高校に見事合格しました。

私立大学のクセをつかみ受験成功
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校3年生の2学期
家庭教師のコース
週2回 120分授業
家庭教師開始時の成績
60位/240人
志望校
浜松西高校(不合格) ⇒ 同志社大学
指導教科
英語・数学・理科
指導内容と結果

母子家庭のお子さん(男子)で、父親代わりとまではいかないですが、年上の話せる男性が教師としては良かったようです。指導を開始すると、本人とのコミュニケーションもとれ、指導の日を楽しみにしてくれるようになりました。

家庭教師開始当初の成績は160/250点程度でしたが、12月に実施された第二回静岡県学力調査テストでは200/250点まで成績は向上しました。正直、志望校の浜松西高は厳しい状況でしたが、本人の強い希望で浜松西高校を受験。結果は残念ながら不合格となってしまいました。

高校は併願校であった浜松学芸高校に入学。本人の希望から、家庭教師の指導も継続したいということで、高校入学後も週1回120分授業で指導を行いました。本人は文系に特化したタイプ。学芸高校自体が非常に勉強に力を入れている学校なので、学校の授業をサポートする形で指導を行いました。自らもきちんと宿題をこなしたりして、自分がわからない所が明確になっていました。そのため指導の際には、本人から教えて欲しいと言われる部分をレクチャーする形で高校2年生までは指導を進めていきました。

受験生となった高校3年生になってからは、週2回に指導時間を追加。高校3年生になってすぐに志望大学(同志社大学・立命館大学・関西大学)の赤本を購入し、スタートしました。本人と相談した結果、行きたい学校が明確になっていました。それであれば早めに対策をした方がいいという結論に至りました。そこで、早い段階から赤本を使って勉強し、受験までには3回繰り返して行いました。

2学期の対外模試(河合塾やベネッセ)では、第一志望の同志社大学は判定、第二志望の立命館大学と第三志望の関西大学はC判定となりました。現役生の場合、2学期にC判定やD判定は当たり前です。B判定以上とるのは、なかなかなるのが難しいです。逆にE判定だと合格はかなり難しいです。

12月と1月で、第一志望の同志社大学の赤本を更に繰り返してやりました。2月に入りいざ受験。3つの大学を受験し、見事第一志望の同志社大学に合格することができました。受験成功の要因はいち早く赤本を勉強し始めたことだと思います。この生徒さんの場合、早い段階で志望校が明確になっていました。私立大学の場合、試験問題にはかなり学校毎にクセがあります。ですから、少しでもそのクセをつかむために赤本で対策ができたのは大きかったです。家庭教師ステーションでは小学生から高校生(大学受験生)まで指導しております。お気軽にご相談ください。

タイムスケジュールを整え志望校に合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校2年生の4月
家庭教師のコース
週2回 90分授業
家庭教師開始時の成績
179位/180人
志望高校
湖北高校
指導教科
英語・数学をメインに5教科
指導内容と結果

塾に通っていたのですが、塾の宿題があまりやれなかったりという状況で成績が芳しくなかったため、このままでは高校受験が厳しくなってしまうと思いご相談いただきました。

指導教科は英語と数学をメインに5教科。数学は学校の授業の内容と中学校1年生の最初から同時並行で進めていきました。教科書と学校で配られている計算ドリルと基礎問題集の3つを使い進めていきました。毎回計算を中心とした前回の確認テストを15問程度やってもらいました。家庭教師スタート当初、2カ月くらいは宿題をやっていない日があったりしていて、5/15問程度の正解率でした。このままではと思い、親御さんにも協力を仰ぎ、宿題はしっかりとやってもらう体制を整えました。宿題をやってもらった成果から、10/15問まで正解率は向上していきました。

徐々にペースがつかめてきたように感じていたタイミングだったのですが、部活(テニス)が忙しくなってしまい、家庭学習の時間がうまく取れなくなってしまいました。そこで、本人と親御さんと帰宅後のスケジュールを相談。家に帰ってから食事や勉強などのタイムスケジュールを細かく設定。部活も少し早く終わり19時には帰宅できるように学校の先生とも相談していただきました。その甲斐あって徐々に勉強スケジュールを徹底できるようになりました。

2学期に入り勉強の内容が難しくなってきたのを本人も感じたようです。それまで1日40分くらいだったものを1時間程度まで増やしました。1学期の後半から日々のスケジューリングをきちんとしてきたため、中学校2年生の2学期を終える頃には、中学校1年生の復習まで終える事ができ、成績も150位/180人くらいまで向上しました。

3学期から中学校3年生の1学期まで、学校の授業に沿って指導。中学校3年生の1学期末の段階では120位/180人まで徐々に順位があがっていきました。

そこで、夏休みには理科と社会も指導に追加。普段の夜のスタイルは変えずに夏休みは昼間に週2回の指導を行いました。理科と社会は学校の自習室というテキストを使用。学校からも自習室の宿題が出ていたので、それと合わせて指導を進めていきました。

迎えた9月の第一回静岡県学力調査テストでは95/250点という結果。目標は120点だったので少し本人も落ち込んでいました。学校からも現状の成績では志望校の湖北高校は安全圏ではないと言われ、自分から率先して問題集を購入し、英単語の勉強をはじめました。自分の意識が変わったことで集中力も上がったようで、12月の第二回静岡県学力調査テストでは115/250点まで向上しました。

内申点は30。湖北高校まで完全に合格点ではないものの、学校の先生からも受験のOKが出たため3学期に入ってからは併願の聖隷クリストファー高校の過去問を指導。私立の受験に合格すると公立は湖北高校を受験。湖北高校にも見事合格してくれました。最終的に、中学校3年生の3学期の期末テストでは95位/180人。わずかに全体の半分の90位には届きませんでしたが、志望校に合格することができました。

この子の指導において一番大きかったであろう事は中学校2年生の段階でタイムスケジュールを整えることができた事だと思います。本人少し体も小さく体力的にたいへんになってしまっていました。親御さんと相談したうえで、学校の先生にも相談することで帰宅時間をきちんと決める形をとれました。その上で毎日の生活スケジュールを整えていったことが功を奏しました。家庭教師ステーションでは、単純に勉強を教えるだけではなく、成績が上がるために最大限の指導をしています。勉強を教えるだけが家庭教師ではありません。そうしたノウハウが当社にはあります。お気軽にご相談ください。

90人中89位から浜北西高校に合格しました
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学1年の12月
家庭教師のコース
週3回 90分
家庭教師開始時の成績
89位/90人
志望高校
啓陽高校
指導教科
英語・数学・理科・社会
指導内容と結果

中学1年生の12月から週3回90分で家庭教師を開始しました。
中学校に入ってから人間関係の悩みがあり、少し不登校になってしまっていました。そのため勉強に遅れが出てしまい、中学校1年生の2学期の段階で89位/90人中の成績となってしまいました。

家庭教師開始からとにかく早く学校の授業に追いつくことを目標に進めました。
週3回(月・水・金)で1日おきで指導。最初は英語と数学に絞って指導。中学校の1年生の最初から振り返りと学校の授業の復習とで対応していきました。理科と社会は後で振り返りができるため、最初は学校の授業の進度に合わせてテスト前に集中して指導していきました。
指導と学校の内容が追い付いたのは中学校2年生の夏休み。一通りの復習を終えることができました。家庭教師の指導も週2回90分に減らす形にしていきました。

中学校2年生の2学期終了段階で50番台まで成績は向上。中学校3年生の夏休みには学力調査テスト対策として夏期講習として昼間に週2回程度追加指導を行いました。指導内容は、学校の指導教材である自習室を使い、徹底的に復習。その中で苦手なものを洗い出し、指導の中で解消していきました。

その結果、中学校3年生の2学期には40番台まで成績が向上しました。成績が向上したことで当初の啓陽高校から公立の浜北西高に志望校を変更。受験対策を進めていきました。中学校3年生の12月からは学校の英語と数学以外に私立と公立の過去問を中心に復習。傾向を知り、より理解を深めていきました。

2月に入り、私立高校の受験。聖隷クリストファー高校に合格。その後は公立高校の過去問に絞って対策し、見事志望校である浜北西高校に合格することができました。

家庭教師で念願の看護学部に合格!
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
高校1年の夏休みから
家庭教師のコース
週2回 120分
家庭教師開始時の成績
45人のクラスで後ろから5番目
志望大学
聖隷クリストファー大学看護科
指導教科
英語・数学・化学
指導内容と結果

高校1年生の夏休みから週2回120分で家庭教師を開始しました。私立の高校に通う女の子。中学から高校へは、推薦で単願で進学したため、高校受験はさほど力を入れずに進学できてしまった状況でした。高校1年生の1学期を終えて、45人中後ろから5番目という成績に本人さんが将来に不安を持ったようです。親御さんが看護師をされていらっしゃるので、将来は看護師を目指したいという希望もありましたが、このままでは...ということで家庭教師をつけることになりました。

理数系が苦手な女の子だったので、数学は教科書や学校から配布されている問題集をフルに使い指導。英語は学校の文法の教科書を使って指導しました。学校から随時課題が出ており、本人さんはきちんとこなすタイプの生徒さん。そのため、そうした課題をこなした際に、理解しにくかった部分を家庭教師の授業の中で指導し、解消していきました。

化学の指導は高校2年生からスタート。テスト前に学校の教科書と付随の問題集を使って授業に合わせて指導していきました。

家庭教師は大学受験まで継続。高校2年生の2学期くらいから、クラスで10~20番/45人中まで向上していきました。対外模試での成績も向上。当初偏差値42程度だったところから最高58まであがり、平均で偏差値55まで向上することができました。

大学受験の勉強に本格的に移行したのは高校3年生の10月。地元の聖隷クリストファーの看護科に進学したいというのは高校2年生から決めており、志望校のレベルよりも学校の授業の勉強内容の方がレベルが高かったため、学校の勉強をしっかりとこなしたうえ、すすめていきました。

最終的に併願はせず単願で志望大学に合格。春からは晴れて看護大学生となりました。

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