指導事例
アルファベットを覚える所から成績を上げ、そのまま成績を維持して志望大学に合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校1年生の夏休み
家庭教師のコース
週2回 120分授業
家庭教師開始時の成績
英語:クラスで真ん中より少し下 数学:クラスで真ん中くらい
志望高校
日体高校
指導内容と結果

日体中学に通う中学校1年生の男の子。学校の授業についていけるようにして欲しいとの要望を受け、家庭教師の指導をすることになりました。夏休みに入る段階で初めて面談をしたのですが、英語はアルファベットを完全に覚えることができていない状況でした。

そのため、中学校1年生の夏休みは、とにかくアルファベットを覚えて学校の授業に追いつけるように進めていきました。日体中学校は学校の授業以外のケアが手厚いので、教科書以外の参考書も充実しています。そのため、それらの教材を使ってフォローしていきました。しっかりと夏休みに補強ができたため、中学校1年生の2学期からは、真ん中から上くらいの成績がキープできるようになりました。

中学校3年生からはサッカー部に入部しましたが、家庭教師の指導は継続。理系に進みたいという事で、高校進学の際には理系の進学クラスに進むことができました。高校に入っても同じような成績をキープ。真面目な生徒だったので、課題はきちんと消化してくれ、指導は非常にしやすいタイプでした。

実はこの生徒さん、理系に進んだのですが暗記科目が得意で、高校3年生の開始時には理系でしたが一番点数がとれる教科は世界史でした。そのため、10月に文転を決意。愛知大学の国際学科に推薦で合格しました。卒業後は好きだった世界史の教師になり、今も学校で教鞭をとっています。