指導事例
数学を徹底的に勉強して最終的に慶應義塾大学に合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校3年生の2学期
家庭教師のコース
週2回 120分授業
家庭教師開始時の成績
5教科合計:130点/250点程度
志望大学
開誠館高校⇒慶應義塾大学
指導内容と結果

パソコンが得意でアニメ好きな女の子。最初は浜松商業高校に行きたいと考えていました。中学校3年生の2学期から家庭教師を開始。英語は英語塾に通っていたこともあり、35~40点/50点くらい取れていましたが、数学と理科が苦手で、数学は20~25点/50点、理科は20点/50点くらいの成績。典型的な理数系が苦手なタイプでした。

数学は計算問題を徹底的に指導。毎回、中学校1年生から3年生までの計算問題のプリントを教師が用意し、指導。残りは12月までは学校の授業の補強をしていきました。週2回の指導のうち1回は数学、もう1回は別の教科を指導。数学の時間が足りない時には週2回とも数学を指導したこともありました。

12月の静岡県学力調査テストでは、170点/250点をとることができ、当初の志望校であった浜松商業高校には合格レベルの点数に。数学も確実に30点/50点をクリアできるようなり、これでなんとか...と思ったのですが、内申点が30に満たなかったため、学校の三者面談で浜松商業高校は厳しいと言われてしまいました。

1月に入ると学校の先生から、推薦で開誠館高校の特待生で進学するのはどうかと打診がありました。本人も色々悩んだようですが、大学進学の希望もあったため、開誠館高校への進学に切り替え。2月の試験で合格し、開誠館高校に進学しました。

高校に入学しても、夏休みや冬休みになると苦手な部分を補強するために家庭教師の指導を受講。最終的には、見事に慶應義塾大学に合格しました。