指導事例
家庭教師で念願の看護学部に合格!
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
高校1年の夏休みから
家庭教師のコース
週2回 120分
家庭教師開始時の成績
45人のクラスで後ろから5番目
志望大学
聖隷クリストファー大学看護科
指導教科
英語・数学・化学
指導内容と結果

高校1年生の夏休みから週2回120分で家庭教師を開始しました。私立の高校に通う女の子。中学から高校へは、推薦で単願で進学したため、高校受験はさほど力を入れずに進学できてしまった状況でした。高校1年生の1学期を終えて、45人中後ろから5番目という成績に本人さんが将来に不安を持ったようです。親御さんが看護師をされていらっしゃるので、将来は看護師を目指したいという希望もありましたが、このままでは...ということで家庭教師をつけることになりました。

理数系が苦手な女の子だったので、数学は教科書や学校から配布されている問題集をフルに使い指導。英語は学校の文法の教科書を使って指導しました。学校から随時課題が出ており、本人さんはきちんとこなすタイプの生徒さん。そのため、そうした課題をこなした際に、理解しにくかった部分を家庭教師の授業の中で指導し、解消していきました。

化学の指導は高校2年生からスタート。テスト前に学校の教科書と付随の問題集を使って授業に合わせて指導していきました。

家庭教師は大学受験まで継続。高校2年生の2学期くらいから、クラスで10~20番/45人中まで向上していきました。対外模試での成績も向上。当初偏差値42程度だったところから最高58まであがり、平均で偏差値55まで向上することができました。

大学受験の勉強に本格的に移行したのは高校3年生の10月。地元の聖隷クリストファーの看護科に進学したいというのは高校2年生から決めており、志望校のレベルよりも学校の授業の勉強内容の方がレベルが高かったため、学校の勉強をしっかりとこなしたうえ、すすめていきました。

最終的に併願はせず単願で志望大学に合格。春からは晴れて看護大学生となりました。