指導事例
勉強のやり方をつかんで志望校に合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校3年生の夏休み
家庭教師のコース
週2回 90分授業
家庭教師開始時の成績
70点/250点
志望高校
湖北高校
指導教科
英語・数学(3学期からは全教科)
指導内容と結果

勉強のやり方がわからないということで相談をいただきました。家庭教師スタート時は70点/250点の成績でした。目標校である湖北高校に進学するためには30点ほどの上積みが必要。そこで、何から手をつけて受験までどうしていくかのプランニングも含め、家庭教師をスタートしました。

指導を開始し、夏休みに英語と数学の中学校1年生からの総復習を行いました。夏休みのみ週3回に指導時間を増やして対応。夏休み中に中学校2年生までをやっとのことで完了する程度。そのため、夏休み明けの第1回静岡県学力調査テストでは、それまでとほとんど変わらない結果でした。

指導には、英語と数学ともに自習室を使用。加えて夏休みには中学校からの3年間分の内容についての総復習テキストが配布されたので、それを使って指導。真面目な生徒なので、何をやるかを明確にしたうえで、毎日の勉強の内容を宿題として課し、それをこなしてもらいました。

第1回静岡県学力調査テストの結果は思ったほど伸びなかったのですが、夏休みを終え、少しずつ勉強のやり方をつかんだ実感を持ってもらえたようです。継続的に頑張っていくということで、家庭教師は英語の日と数学の日で分けて週2回の指導を行っていきました。

10月の中間テストでは、その甲斐もあって85点/250点まで向上。成績が延びる兆候が見え始めました。指導も2学期に入り徐々に学校の授業に追いついてきたため、結果も伴ってきました。その後、11月の期末テストで目標の100点/250点をクリア。第2回静岡県学力調査でも同じく100点という目標をクリアすることができました。

中学校3年生の2学期の内申点は31。1学期の内申点が28でしたので、内申点も伸びて改めて湖北高校を志望校に設定。冬休み以降、志望校対策を行いました。2月には併願校のオイスカ高校に合格。3月には目標校の湖北高校に見事合格しました。