指導事例
特待生での受験をした中学生の指導事例
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校3年生の1学期
家庭教師のコース
週1回120分
家庭教師開始時の成績
180点/250点
志望高校
浜松市立高校 ⇒ 聖隷クリストファー高校
指導内容と結果

中学校2年生までは160点~180点程度の成績の生徒さん。浜松市立高校に行きたいという事で点数を伸ばしたいと家庭教師を受けることになりました。元々、この子のお兄さんの指導をしていて(中学校3年生から大学受験まで)、妹(本人)も指導をして欲しいとのご要望。

浜松市立高校合格は、200点/250点と内申点40がボーダーライン。しかし、1学期終了時点でのテストでの点数は185点/250点で内申点は37とまだまだ目標には届かない状況でした。

そこで夏休みは英語と数学と理科に集中。書店で販売している静岡県学調対策問題集を使い指導。夏休みも1学期と同じく週1回120分の指導を行いました。週1回で120分で3教科を指導するとなると時間に余裕がありません。そのため、日々宿題を課していく中でわからなかった部分のみにフォーカスして指導をしていきました。この指導方法は2学期以降も継続。2学期からは教科を全教科に広げて毎日の勉強の中での不明点を解消していきました。

ただ、日々の勉強をするとなってもなかなか本人も何をやれば良いのかわからない部分もあったので、毎日の勉強についてもどんなことをしていったらいいのかをアドバイス。過去問をはじめるタイミングなども細かく指導していきました。

その結果、2学期の第2回静岡県学力調査テストでは195点/250点で内申点は39まで伸びました。このままいければ...という部分ではありましたが、浜松市立高校には安全圏とは言えない成績。学校から、聖隷クリストファー高校なら学費一部免除の特待生での受験ができるということで聖隷クリストファー高校を単願受験することにしました。結果はトップ合格で入学式の際には新入生代表のスピーチもしたようです。