指導事例
苦手な部分に絞って重点的に学習することで志望高校に合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校3年生の4月
家庭教師のコース
週2回 90分授業
家庭教師開始時の成績
5教科合計:180点/250点
志望高校
浜松市立高校
指導内容と結果

おとなしいタイプの女の子でした。本人が自分から積極的に話しかけるタイプではなく極度の人見知り。コミュニケーションを確立できるまでに少し時間がかかりました。

中学校2年生の段階での成績は5教科合計180点/250点程度。数学と理科が苦手で数学・理科ともには30点前後/50点でした。目標校である市立高校合格のために数学と理科でも40点/250点を獲得したいという要望があり家庭教師の指導をスタートしました。

中学校2年生段階での内申点は38。志望校である浜松市立高校合格を目指すなら40以上欲しいので1学期の段階は学校の宿題をとにかくしっかりとこなして内申点を上げることを目指しました。中学校3年生の1学期の期末テストでは185点/250点。内申も変化なく38という状況でした。

夏休みに数学と理科の夏期講習を行いました。数学は関数と図形、文章問題に特化。自習室の応用問題を中心に進めていきました。理科も同じく自習室を使い1分野を中学校1年生からしっかりと復習。理科は1分野の化学反応式と電流の部分をメインに基礎から全般的な指導を行いました。夏休み明けの第一回静岡県学力調査テストでは、185点/250点と成績はまだ向上しませんでした。

2学期は数学・理科・英語について復習していった結果、12月の第二回静岡県学力調査テストでは195点/250点、内申点は39まで上昇しました。この結果を受け、公立高校の志望校は浜松市立高校を、私立高校の志望校は聖星高校に決めました。

まずは公立高校の過去問5年分を冬休み中に復習。3学期からは聖星高校の過去問を使い、復習していきました。その結果、2月の聖星高校の受験に合格。3月の市立高校の受験にも合格出来ました。

本人は苦手な部分がはっきりしていてそこを重点的に指導で解消。本人の苦手な部分に絞って対策ができることが家庭教師(マンツーマン指導)の良いところです。塾を否定するわけではないですが、苦手な部分に絞って対応することで効率よく成績を向上させることができます。ポイントを絞って対策をしたい場合には家庭教師をおすすめします。ぜひ一度、浜松の家庭教師ステーションまでお気軽にご相談下さい。