指導事例
勉強嫌いの子が徐々に集中力をつけて志望中学に合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
小学校4年生の2学期
家庭教師のコース
週2回 90分授業
家庭教師開始時の成績
国語:2 算数:2
志望高校
浜松開誠館中学
指導教科
国語・算数
指導内容と結果

勉強が大嫌いな男の子。保護者様の意向で勉強をなんとかさせたいとのことでしたので、教科書ワークというテキストを使用し、学校の授業の進度に合わせて復習を進めていきました。

勉強は習慣づけが大事です。そのため毎日少しではありますが算数の問題を1日15分程度を目安に課しました。教科書ワークの中から家庭教師の指導時間ではやりきれなかった部分を復習として宿題に。併せて計算だけの教科書ワークも使いながら基礎力を固めていきました。小学校5年生に上がると、算数の学力は向上。本人も算数が得意になってきたと話すようになってくれました。

サッカーの大好きな男の子で、小学校6年生になったころにはサッカーの強い中学に行きたいと進路の選択をはじめました。浜松開誠館中学や磐田東中学、ほかにも愛知県の中学校からは声がかかっていたようです。小学校6年生になると国語も算数も成績は向上。80点はコンスタントにとれるようになり、通知表も4/5をとれるようになっていました。最終的に、志望校を浜松開誠館中学に決めて受験。見事合格しました。

2年半の指導を経て、最初は落ち着かず指導中に机に座っているのも苦労していました。しかし、少しづつではありますが家庭教師の指導の中で、宿題をこなしたり、勉強をすることで、集中力もつき、指導を終える頃にはしっかりと勉強もこなせる好青年になっていました。