指導事例
中学2年生から余裕をもって受験対策
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校2年生の2学期
家庭教師のコース
週2回 120分授業
家庭教師開始時の成績
100点/250点
志望高校
公立ならどこでも
指導教科
英語・数学
指導内容と結果

中学校2年生の1学期の期末テストが100点/250点で、夏休みの終わりころから家庭教師を開始。夏休みに入るころからいくつか家庭教師の業者を模索していたようでしたが、本人との面談で気に入っていただき、当社で指導を受けてもらうことになりました。

野球部に入っている男の子でした。まずは学校の授業についていけるように英語も数学も学校のサポートをしながら関連分野の中学校1年生の内容について復習を行う形で進めていきました。使う教材は学校の教科書と基礎問題集。野球に一生懸命打ち込んでいましたが、宿題はしっかりこなしてくれるタイプのお子さんでしたので、毎日45分程度で数学と英語を交互に宿題として課してすすめていきました。

中学校3年生になる際、本人としては野球の強い高校に進学したいという目標を持ち、浜松商業高校を志望高に設定。中学校3年生の1学期の期末テストでは130点/250点まで成績は向上しましたが、志望校までもう少し足りない状態でした。

そこで、夏休みには通常の授業に加え、週2回夏期講習を行いました。夏期講習では通常授業では指導しない社会と、苦手な英語を指導。社会は歴史が苦手単元でしたので、自習室を使いながら基本問題を中心に解説しながら指導していきました。英語は中学校1年生であれば三人称単数だったり、中学校2年生であれば不定詞・動名詞の部分など、一般的に英文法の中でもわかりにくいと言われいている箇所を中心に補強していきました。

その結果、2学期の第1回静岡県学力調査テストでは志望校のボーダーラインである150点/250点を。その後は、中学校3年生の復習も行い、第2回の静岡県学力調査テストでは160点/250点をとることができました。学校での三者面談では、点数が伸びていることから公立高校の浜松商業高校と浜名高校、私立高校の聖隷クリストファー高校の3校の中でどこを受験するかを相談。生徒の家が浜松市内でも北の方(遠方)のため通学の事を考え、聖隷クリストファー高校を単願で受験することに決めました。

家庭教師開始当初よりかなり成績も伸びたため、聖隷クリストファー高校受験には余裕がありました。冬休みからは過去問を中心に指導。1月に入ってからも過去問を中心に何度か繰り返していきました。その結果、聖隷クリストファー高校に合格することができました。