指導事例
家庭教師で40点アップして志望高校合格
生徒の基本情報
家庭教師開始時期
中学校3年生の4月
家庭教師のコース
週2回 90分
家庭教師開始時の成績
5教科合計:90点/250点程度
志望高校
湖北高校
指導教科
英語・数学・理科
指導内容と結果

中学校3年生の4月から週2回90分授業で家庭教師を開始しました。
家庭教師ステーションで家庭教師をつけるまでは、国語・数学・理科・社会・英語の5教科で250点満点中90点の成績でした。

志望高の湖北高校に行くためには120点が必要でしたが、90点程度だったので学校の先生からも志望校変更を言われていたようです。

中学校2年生の3学期の成績で、内申点は27。1学期の目標はまず内申点アップ。目標を30に設定して指導を行いました。90分で2教科を指導。特に数学と理科をメインにし、数学も理科も指導開始時は中学校3年生の授業についていけるように指導しました。

宿題は家庭教師の授業で行った内容の復習を1日40分程度。学校からの宿題でテキスト「自習室」が毎日2教科ずつ課されていたので中学校2年生までの復習についてはそこで対応してもらいました。その結果、中学校3年生の1学期末テストでは110点/250点程度、内申点も29まで上げることができました。

その後、夏休みは英語と数学の1年生からの総復習を実施。通常の週2回の授業に加えて昼間の時間で追加で週2回で90分の指導を追加。2学期開始後にある第1回学力調査テストに向けての対策を行いました。1学期に学校からの宿題で課されていた「自習室」を再度総復習。加えて3年分の学力調査テストの過去問を使い対策をしてきました。

第1回学力調査テストの結果は100点/250点。2学期に入ってからも1学期とほぼ同じ形で指導。120点/250点を目標に進めていきました。その結果、2学期の期末テストでは130点/250点、第2回学力調査テストでは115点/250点をとることができました。第2回学力調査テストでは若干目標点に届かなかったものの、内申点が30まで向上し、成績も上昇傾向だったので、三者面談の結果志望校は湖北高校のまま受験に向かうことになりました。

3学期に入り、併願校を聖隷クリストファー高校に決定。2月上旬が入試のため、聖隷クリストファー高校の5年分の過去問を受験まで進めていき、合格することができました。その後は公立高校の過去問を使い、本命の湖北高校への対策を実施。見事に合格することができました。

生徒は真面目に宿題をこなし、自分がわからない部分を明確に伝えてくれるタイプでしたので、日々宿題をこなしてもらい、わからない部分を家庭教師が指導する形で実施。非常にスムーズに授業を受けてもらえ、結果それが合格に結びついたのだと思います。